人材育成制度の構築・運用支援

「中小企業のための人を育てる人事評価制度」

中小企業の多くは、人事評価制度を持たず社員の給与、賞与の決定については社長の判断に委ねられているのが実態ではないでしょうか。また、社員の不満として「どうしたら給与が上がるのか分からない」「賞与の金額の根拠が分からない」「役職はどんなルールで決定されるのか」等の声が良く聞かれます。

そんな状況の中、「同一労働・同一賃金」の法改正もあり、中小企業でも人事評価制度のニーズは日に日に高まっているのを感じています。また、既に人事評価制度はあるが多くの会社ではその運用は上手く回っておらず、結果も出ていない・・・という声も多く聞いてきました。
更に、「人が人を評価する限界」というお話もあります。

人事評価制度が上手く運用されない原因を考えてみました。

  • 1.そもそも目的が明確になっていない
  • 2.そもそも慣れていない
  • 3.力の入れどころを間違えている
  • 4.効率を求めすぎている
  • 5.そもそもうまくいかない
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上記のうまくいかない原因を解決していくための人事評価制度、それが「人を育てる人事評価制度」です。その主な特徴は次のとおりです。

  • 1.制度構築よりも運用重視
  • 2.会社の成果目標を決定し、その後個人個人の行動目標を決定する
  • 3.望ましい行動を引き出す行動目標の選定
  • 4.フィードバック面談の実施
  • 5.評価者ミーティングの実施
  • 6.定期的な運用支援の実施
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制度構築支援の主な内容は、会社の成果目標及び個人の行動目標設定、会社が期待する人材像の明確化、各人の仕事調べ、資格等級制度の構築等があります。
制度構築後の運用支援の主な内容は、目標設定研修、評価者研修、評価者ミーティング、評価会議のサポート、運用期間中の定期面談の実施等があります。

  支援期間 コンサル報酬
制度構築支援
通常3ヶ月 6回程度の打合せ 月額 15万円程度
制度構築後の運用支援 通常1年間 月額 8万円程度

※上記の支援期間、コンサル報酬については目安となります。
具体的な内容については別途御見積した上でお互いに協議の上決定していきます。

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